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ぎっくり腰 の症状と治療法

ギックリ腰は医学的には「急性腰痛症」と呼ばれ、重い物を持ち上げたり、急な動作をした際に起こる腰の急激な痛みを指します。
症状は軽度の違和感から、動けないほどの激痛まで幅広いですが、日常生活に大きな影響を及ぼすケースもあります。

ギックリ腰の原因はさまざまですが、主に以下のような要因が挙げられます。

① 筋肉や筋膜の損傷

  • 急な動作や無理な姿勢で筋肉や筋膜が引き伸ばされ、損傷を受けることが多いです

② 腰椎や関節の問題

  • 腰椎(背骨の腰部分)やその周辺の関節に負担がかかり、炎症やズレが生じる場合があります。

③ 筋力不足・柔軟性の低下

  • 体幹の筋力が弱い、または筋肉や関節の柔軟性が低下していると、腰への負担が増加します

④ 姿勢や動作の不良

  • 普段から悪い姿勢や動作が続くことで、腰に過剰な負担がかかります

⑤ ストレスや疲労

  • 精神的なストレスや肉体的な疲労が筋肉を硬直させ、ギックリ腰を引き起こす一因となります

ギックリ腰の急性期は、痛みが強いため、まずは負担を減らし症状を和らげる施術を行います。

① 手技療法

  • 硬くなった筋肉をやさしくほぐし、緊張を和らげます。無理に動かさず、痛みを軽減することを優先します。

② 物理療法

  • ラジオ波治療
    高周波エネルギーを使って体内の深部を温める治療法です。
    この温熱効果により、ギックリ腰の症状を和らげます。
    • 深部の血流を促進
      ラジオ波の熱が筋肉や組織の深い部分に働きかけ、血流を改善します。
      これにより、老廃物の排出が促され、痛みが軽減します。
    • 筋肉の緊張を緩和
      固くなった筋肉がほぐれ、動きやすさが回復します。
      ラジオ波は深い層の筋肉にまで届くため、効果的な緩和が可能です。
    • 自然治癒力の向上
      温熱効果で代謝を活性化させ、自己回復力を高めます。
      ラジオ波治療は、痛みが強い急性期にも適応でき、即効性が期待できる安全な施術です。
  • 微弱電流治療
    身体に微細な電流を流すことで、痛みの緩和や回復を促す治療法です。
    ギックリ腰の改善にも非常に効果的です。
    • 痛みを直接抑える効果
      微弱電流が神経の痛みの伝達を抑え、即効的に痛みを和らげます
    • 細胞レベルでの修復をサポート
      微弱電流は損傷した細胞の修復を促進し、回復を早める働きがあります。
      特に炎症を抑える効果が高く、ギックリ腰の早期治癒に貢献します。
    • 筋肉の回復をサポート
      緊張した筋肉を緩めるだけでなく、正常な状態に戻すサポートも行います

③ 運動療法

ギックリ腰では、痛みを避けるために動かさない状態が続くと、筋力が低下して再発のリスクが高まります。
そのため、痛みが軽減した段階で運動療法を取り入れることが重要です。

当院では、安全かつ効果的に行える運動療法を提案します。

  • ストレッチ
    硬くなった筋肉をやさしく伸ばし、柔軟性を高めます。
    腰回りだけでなく、背中や股関節の筋肉も含めてアプローチします。
  • 体幹トレーニング
    腰を支える体幹の筋力を強化することで、再発予防と腰への負担軽減を図ります
  • 日常生活での動作指導
    正しい姿勢や動き方を身につけることで、腰への負担を減らし、痛みを予防します

これらの運動は個々の症状や体力に合わせて行うため、無理なく続けることができます。

〈ラジオ波と微弱電流を組み合わせた治療のメリット〉

ラジオ波と微弱電流を併用することで、より高い治療効果が得られます。

  • 痛みの軽減が早い
  • 血流促進と細胞修復を同時に行える
  • 身体への負担が少なく、安全

〈手技療法と物理療法と運動療法を組み合わせた治療のメリット〉

当院の治療では、物理療法で痛みを早期に緩和しながら、運動療法を取り入れることで以下のメリットが得られます。

  • 痛みを効率的に軽減できる
  • 身体機能を早期に回復できる
  • 日常生活への復帰が早まる

当院では、手技療法・ラジオ波・微弱電流を組み合わせた治療プログラムを提供し、患者様の状態に合わせた最適なアプローチを行います。

① ギックリ腰になったらやるべきこと

  • 安静にする:痛みが和らぐ姿勢をとる(仰向けや横向き)
  • 冷やす(発症から48時間以内):患部を冷却して炎症を抑える
  • 専門家に相談する:早めに適切な治療を受ける
  • 軽い動作をする:痛みが和らいだら、無理のない範囲で体を動かす

① ギックリ腰になったらやらない方がいいこと

  • 無理に動こうとしない:痛みを我慢して動くと悪化する
  • 発症直後に温めない:炎症が悪化する可能性がある
  • 痛み止めを多用し無理をしない:症状を隠して動くとリスクが高まる
  • 姿勢を固定しすぎない:適度に体を動かして筋肉の硬直を防ぐ

① 正しい姿勢や動作を意識する

  • ストレスや疲労を溜めないよう心がける

② 体幹の筋力を鍛える

  • 体幹トレーニングを行い、腰を支える筋力を強化する

③ 生活環境(椅子や寝具など)を整える

④ 定期的なケアで腰の健康を保つ

    ✅ 原因:急な動作・筋力不足・姿勢不良・ストレス
    ✅ 応急処置:RICEを実践し、炎症を抑える
    ✅ 治療法:手技療法・ラジオ波・微弱電流で痛み軽減
    ✅ 予防法:姿勢改善・筋力トレ・ストレッチ・ストレス管理

    ギックリ腰の治療と予防は、日常生活の工夫と適切なケアが大切です。

    当院では、症状を改善する治療とともに、再発を防ぐアドバイスやセルフケアのサポートを行っています。
    お困りの際は、ぜひご相談ください!

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