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寝違え の症状と治療法

朝起きたときに突然首が痛くて動かせない――これが「寝違え」です。
日常的に起こりやすいものの、適切に対処することで早期回復や再発予防が可能です。

今回は寝違えの原因、セルフケア方法、そして当院で行っている治療法について詳しく解説します。

寝違えは、主に以下のような原因によって起こります。

① 不自然な姿勢での睡眠

  • 長時間、不自然な体勢で眠ると、首や肩周りの筋肉や関節に負担がかかり、炎症や緊張を引き起こします

② 筋肉の疲労や硬直

  • 日中のストレスや運動不足により、首や肩の筋肉が硬くなり、寝ている間に負荷がかかりやすくなります

③ 血行不良

  • 冷房や寒さ、または血流が滞るような姿勢が原因で、筋肉の柔軟性が低下し、痛みが出ることがあります

④ 過度なストレス

  • 精神的なストレスも筋肉の緊張を招き、寝違えを引き起こす要因になる場合があります

寝違えの痛みを和らげるためには、適切なセルフケアが重要です。
ただし、無理な対応は症状を悪化させることもあるため注意が必要です。

【やるべきこと】

①  安静にする

無理に首を動かそうとせず、痛みを悪化させない体勢をとります

② 患部を冷やす(初期段階)

寝違えた直後は炎症が起きている場合があるため、患部を氷のうや冷湿布で冷やすと症状が和らぎます。
10~15分間を目安に冷やしましょう。

③ 温める(48時間以降)

炎症が収まってきたら、蒸しタオルや温湿布で首を温め、血流を促進します

④ 軽いストレッチ

痛みが軽減してきたら、首をゆっくりと動かして筋肉をほぐします。
ただし、強い痛みがある場合は無理をしないでください。

【やってはいけないこと】

  • 無理に首を回したり伸ばしたりする
  • 自分で揉んだり押したりして刺激を与える
  • すぐに温める(初期段階では炎症が悪化する可能性があります)

セルフケアで改善しない場合や、痛みが強い場合は、専門的な治療を受けることが重要です。
当院では、寝違えに対して以下の治療を行っています。

① 手技療法

首や肩周りの筋肉をやさしくほぐし、緊張を緩和します。
無理なく血流を促進し、自然な動きを取り戻すことを目的としています。

② 物理療法

  • 微弱電流治療:痛みを抑え、筋肉や関節の回復を促します
  • 温熱療法:ラジオ波や超音波などの温熱機器を用いて筋肉の硬直を和らげ、血行を改善します

③ 姿勢や生活習慣のアドバイス

普段の姿勢や睡眠環境を見直すことで、再発を予防します。
枕やマットレスの選び方、首への負担を減らす姿勢などを提案します。

④ 運動療法

  • 回復が進んだ段階で、首や肩を支える筋肉を強化する軽い運動を取り入れます。

寝違えを防ぐには、日常生活で以下の点に気をつけましょう。

① 正しい枕を選ぶ

  • 高さや硬さが合わない枕は首に負担をかけます。
    自分に合ったものを選びましょう。

② 適度な運動を心がける

  • 肩や首周りの筋肉をほぐすストレッチや体操を日々行いましょう

③ 睡眠環境を整える

  • 寝具を見直し、快適な睡眠姿勢を確保することで負担を軽減できます

④ 冷え対策を行う

  • 寒い季節や冷房の効いた環境では、首回りを冷やさないよう注意してください

⑤ ストレスを溜め込まない

  • リラックスできる時間を確保し、精神的な負担を軽減することも重要です

寝違えは誰にでも起こり得る症状ですが、適切なセルフケアや専門的な治療を受けることで早期回復が期待できます。
また、日常生活での予防策を取り入れることで、寝違えのリスクを減らすことが可能です。

当院では、寝違えによる痛みの改善と再発予防に向けた施術を提供しております。お悩みの方はお気軽にご相談ください!

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